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令和3年総務常任委員会 本文 開催日:2021年04月23日

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    令和3年総務常任委員会 本文 開催日:2021年04月23日


    取得元: 東かがわ市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 令和3年総務常任委員会 本文 2021-04-23 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 173 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯久米委員長 選択 3 : ◯上村市長 選択 4 : ◯久米委員長 選択 5 : ◯橋本議長 選択 6 : ◯久米委員長 選択 7 : ◯久米委員長 選択 8 : ◯久米委員長 選択 9 : ◯大谷危機管理課長 選択 10 : ◯久米委員長 選択 11 : ◯久米委員長 選択 12 : ◯宮脇委員 選択 13 : ◯久米委員長 選択 14 : ◯竹田副主幹 選択 15 : ◯久米委員長 選択 16 : ◯大田委員 選択 17 : ◯久米委員長 選択 18 : ◯大谷危機管理課長 選択 19 : ◯久米委員長 選択 20 : ◯大田委員 選択 21 : ◯久米委員長 選択 22 : ◯大谷危機管理課長 選択 23 : ◯久米委員長 選択 24 : ◯大田委員 選択 25 : ◯久米委員長 選択 26 : ◯大谷危機管理課長 選択 27 : ◯久米委員長 選択 28 : ◯大田委員 選択 29 : ◯久米委員長 選択 30 : ◯大谷危機管理課長 選択 31 : ◯久米委員長 選択 32 : ◯大田委員 選択 33 : ◯久米委員長 選択 34 : ◯大谷危機管理課長 選択 35 : ◯久米委員長 選択 36 : ◯大田委員 選択 37 : ◯久米委員長 選択 38 : ◯大谷危機管理課長 選択 39 : ◯久米委員長 選択 40 : ◯工藤(潔)委員 選択 41 : ◯久米委員長 選択 42 : ◯村上グループリーダー 選択 43 : ◯久米委員長 選択 44 : ◯田中(久)委員 選択 45 : ◯久米委員長 選択 46 : ◯大谷危機管理課長 選択 47 : ◯久米委員長 選択 48 : ◯田中(久)委員 選択 49 : ◯久米委員長 選択 50 : ◯大谷危機管理課長 選択 51 : ◯久米委員長 選択 52 : ◯大田委員 選択 53 : ◯久米委員長 選択 54 : ◯村上グループリーダー 選択 55 : ◯久米委員長 選択 56 : ◯大田委員 選択 57 : ◯久米委員長 選択 58 : ◯村上グループリーダー 選択 59 : ◯久米委員長 選択 60 : ◯大田委員 選択 61 : ◯久米委員長 選択 62 : ◯大谷危機管理課長 選択 63 : ◯久米委員長 選択 64 : ◯大田委員 選択 65 : ◯久米委員長 選択 66 : ◯大谷危機管理課長 選択 67 : ◯久米委員長 選択 68 : ◯大田委員 選択 69 : ◯久米委員長 選択 70 : ◯大谷危機管理課長 選択 71 : ◯久米委員長 選択 72 : ◯朝川委員 選択 73 : ◯久米委員長 選択 74 : ◯大谷危機管理課長 選択 75 : ◯久米委員長 選択 76 : ◯井上委員 選択 77 : ◯久米委員長 選択 78 : ◯大谷危機管理課長 選択 79 : ◯久米委員長 選択 80 : ◯久米委員長 選択 81 : ◯久米委員長 選択 82 : ◯久米委員長 選択 83 : ◯酒井地域創生課長 選択 84 : ◯久米委員長 選択 85 : ◯久米委員長 選択 86 : ◯中川委員 選択 87 : ◯久米委員長 選択 88 : ◯佐藤グループリーダー 選択 89 : ◯久米委員長 選択 90 : ◯中川委員 選択 91 : ◯久米委員長 選択 92 : ◯古井主査 選択 93 : ◯久米委員長 選択 94 : ◯朝川委員 選択 95 : ◯久米委員長 選択 96 : ◯佐藤グループリーダー 選択 97 : ◯久米委員長 選択 98 : ◯大田委員 選択 99 : ◯久米委員長 選択 100 : ◯古井主査 選択 101 : ◯久米委員長 選択 102 : ◯大田委員 選択 103 : ◯久米委員長 選択 104 : ◯佐藤グループリーダー 選択 105 : ◯久米委員長 選択 106 : ◯酒井地域創生課長 選択 107 : ◯久米委員長 選択 108 : ◯大田委員 選択 109 : ◯久米委員長 選択 110 : ◯酒井地域創生課長 選択 111 : ◯久米委員長 選択 112 : ◯大田委員 選択 113 : ◯久米委員長 選択 114 : ◯酒井地域創生課長 選択 115 : ◯久米委員長 選択 116 : ◯大田委員 選択 117 : ◯久米委員長 選択 118 : ◯酒井地域創生課長 選択 119 : ◯久米委員長 選択 120 : ◯大田委員 選択 121 : ◯久米委員長 選択 122 : ◯古井主査 選択 123 : ◯久米委員長 選択 124 : ◯宮脇委員 選択 125 : ◯久米委員長 選択 126 : ◯酒井地域創生課長 選択 127 : ◯久米委員長 選択 128 : ◯井上委員 選択 129 : ◯久米委員長 選択 130 : ◯酒井地域創生課長 選択 131 : ◯久米委員長 選択 132 : ◯井上委員 選択 133 : ◯久米委員長 選択 134 : ◯酒井地域創生課長 選択 135 : ◯久米委員長 選択 136 : ◯工藤(潔)委員 選択 137 : ◯久米委員長 選択 138 : ◯酒井地域創生課長 選択 139 : ◯久米委員長 選択 140 : ◯大田委員 選択 141 : ◯久米委員長 選択 142 : ◯上村市長 選択 143 : ◯久米委員長 選択 144 : ◯大田委員 選択 145 : ◯久米委員長 選択 146 : ◯上村市長 選択 147 : ◯久米委員長 選択 148 : ◯大田委員 選択 149 : ◯久米委員長 選択 150 : ◯上村市長 選択 151 : ◯久米委員長 選択 152 : ◯久米委員長 選択 153 : ◯大田委員 選択 154 : ◯久米委員長 選択 155 : ◯佐藤グループリーダー 選択 156 : ◯久米委員長 選択 157 : ◯大田委員 選択 158 : ◯久米委員長 選択 159 : ◯酒井地域創生課長 選択 160 : ◯久米委員長 選択 161 : ◯大田委員 選択 162 : ◯久米委員長 選択 163 : ◯酒井地域創生課長 選択 164 : ◯久米委員長 選択 165 : ◯大田委員 選択 166 : ◯久米委員長 選択 167 : ◯古井主査 選択 168 : ◯久米委員長 選択 169 : ◯大田委員 選択 170 : ◯久米委員長 選択 171 : ◯酒井地域創生課長 選択 172 : ◯久米委員長 選択 173 : ◯久米委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:               総務常任委員会 1 日 時 令和3年4月23日(金)午前9時30分 2 場 所 東かがわ市議会委員会室(議場) 3 案 件 防災倉庫と備蓄について       ベッセルおおちの現状と今後について 2:            (午前 9時30分 開会) ◯久米委員長 皆さん、おはようございます。  本日は総務常任委員会の御案内を申し上げましたところ、委員並びに執行部におかれましては、御出席を頂きまして誠にありがとうございます。  18日の日曜日にはオリンピック聖火リレーが行われ、聖火ランナーが市内を駆け抜けました。コロナ禍にあり、久しぶりに市民の皆さんが笑顔になれたことと思います。  私たち議員は、4年間の任期の折り返しを迎えました。2年間8人で走ってまいりました総務常任委員会も来月任期満了を迎え、来月以降の新しい委員会構成においては6人体制となります。本日は2件の調査事件について調査を行います。長時間になりますけれども、次の委員会に良いバトンタッチができますよう、委員お1人お1人の御議論に期待をし、私のあいさつとさせていただきます。  御案内の定刻となりましたので、ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  会議の前に市長の出席を頂いておりますので、ごあいさつをお願いいたします。 3: ◯上村市長 改めまして、おはようございます。総務常任委員会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  本日、防災倉庫と備蓄について、及びベッセルおおちの現状と今後についての2点を御議論いただくことになっております。この議場での議論ももちろんですけども、また現地を御視察いただく形にもなっております。この防災の話、温浴の話、両件共に今後もいろんな様々な議論が必要な点かと認識しておりますので、本日もよろしくお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。 4: ◯久米委員長 ありがとうございました。  続きまして、議長よりごあいさつをお願いいたします。 5: ◯橋本議長 皆さん、改めましておはようございます。本日は2点の調査事件があるようですが、1点目の防災倉庫の拠点になります四国化工の跡地ですが、これは私事になるんですけど、白鳥中学校時代にこの土地が実習田でありました。それで、それから企業誘致をして今日に至って、また東かがわ市が買い戻すというようになっております。その間60年という月日が流れたんですけど、いろいろと政治というのは変わっていくなと、このように感じております。それで、この後ベッセルおおちのほうへ行って調査をするということでございますので、これから先、何十年かしたらいろいろとまた変わっていくんでないかと思われます。  そういうことで、皆さん方、今日は先を見据えてしっかりと御議論していただいたら非常に有り難いなと、このように思っております。何を言ったか分かりませんけど、そういうようなことでしっかりと御議論をしていただいたらと思います。
    6: ◯久米委員長 ありがとうございました。  これより会議を開きます。  ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。  それでは、3月定例会において許可されました閉会中の調査事件、防災倉庫と備蓄について、ベッセルおおちの現状と今後についてを議題といたします。  調査の進め方については、調査日程表のとおり進めたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 7: ◯久米委員長 御異議なしと認めます。  それでは、防災倉庫と備蓄について、最初に危機管理課からの説明を受けた後、交流プラザの備蓄について現地調査を実施し、帰庁後、質疑を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 8: ◯久米委員長 御異議なしと認めます。  それでは、防災倉庫と備蓄についての調査に入ります。  さきの3月議会では、令和3年度の当初予算において災害対策事業として大規模災害時の物資拠点施設等を整備するための予算を議決したところであります。本日は、庁舎西側に建設を予定している防災物資拠点施設について及び本市の備蓄状況について調査を行います。  危機管理課から説明を求めます。  大谷危機管理課長。 9: ◯大谷危機管理課長 それでは、最初に防災物資拠点施設整備事業について御説明をいたします。資料のほうは1ページ目をお開きください。  防災物資拠点施設のイメージの平面図を掲載しております。今年度から整備を進めます防災物資拠点施設は、南海トラフ地震等の大規模災害発生時に、国や他県、災害協定事業者等からの支援物資を受け入れ、保管、仕分けをして、各避難所などへ届けることを主たる目的とした施設であります。整備する場所は、市交流プラザ西側の四国化工工場跡地、敷地面積は約1万4,000平米で、倉庫や駐車場を整備しようとするものであります。また、整備する倉庫の一部は、現在、消防防災用の資機材を保管しております市役所西倉庫が耐震性がなく老朽化しているため、代替の施設として整備をしようとするものであります。  整備のスケジュールにつきましては、今年度は基本設計、実施設計、調査測量、それから地質調査業務を行い、令和4年度に整備工事を施工する予定としております。  倉庫の位置や規模につきましても、この基本設計、実施設計で精査の上、決定をしたいというふうに思っております。  次に、災害時の備蓄物資について御説明をいたします。次のページをお開きください。  災害時の備蓄物資は、自らの命は自らで守る、自らの地域はみんなで守るという自助、共助の考え方を基本に、市民の皆さんや自主防災組織などが平常時から災害時に必要な物資を備蓄していくということが最も重要だと思っております。過去の災害の事例では、発災からライフラインの復帰までに1週間以上を要するケースもあり、物流機能の停止により1週間はスーパーやコンビニで食品を入手できないことも想定されております。このことから、最低3日分、できれば1週間分の家庭備蓄が必要であることを市民の皆さんに周知をし、お願いをしているところでございます。  このことを踏まえた上で、災害発生に備えて避難者のために必要な物資に関して香川県と市が協力して、発災初日に最低限必要な食料や飲料水、日用品等を、想定される避難者数に応じて現物で備蓄をしております。  備蓄の品目につきましては、資料にお示ししておりますとおり、食料、飲料水、毛布、生理用品、紙おむつの大人用、子ども用、それから調製粉乳となっております。  発災後2日目、3日目分は、災害協定を締結している事業所等からの流通備蓄、それから4日目からは国や他県等からの救援物資が供給される計画としております。  説明のほうは以上でございます。 10: ◯久米委員長 説明が終わりましたので、交流プラザへまいりたいと思います。  ここで暫時休憩します。            (午前 9時39分 休憩)            (午前10時15分 再開) 11: ◯久米委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  これより質疑を行います。質疑のある方は挙手願います。  宮脇委員。 12: ◯宮脇委員 先ほどたくさん見せていただいて、充実して備蓄をしているのが見れて良かったんですけれども、1つ、体温計とかマスクとか消毒系というのはどこに保管されているのかというのと、発電機とか何かのときのチェーンソーとか何かよくありますが、そういう大きなものというのはどこに置かれているのかということと、あともう1つ、倉庫のほう、駐車場のところは夏はやっぱり気温がすごく上がると思うんですけども、例えば40度ぐらいになったときにそれはどのように対処されているのかというところと、あともう1点だけすみません。賞味期限が切れたとき防災訓練とかにしていますということですが、それで皆さんに渡しきっているんでしょうか。それとも残ったりとかすることはないんでしょうか。以上お聞きいたします。 13: ◯久米委員長 竹田副主幹。 14: ◯竹田副主幹 御質疑の体温計ですけども、非接触型と接触型は市役所のほうで管理しております。発電機などにつきましては、ガスで発電する発電機を、今日見ていただいた備蓄倉庫を持ってます各防災備蓄倉庫に設置しております。温度が夏40度ということですけども、メーカーのほうに確認いたしますと、40度程度では対応可能というふうに聞いております。備蓄倉庫ですけども、断熱材を設置しておったり空気口を持っておりますので、メーカーに確認したところでは大丈夫と確認できております。  賞味期限が過ぎた商品についてですけれども、地域の防災訓練で配付しておったり、また余ってきた分については社会福祉協議会を通じてフードバンクのほうに提供しております。以上です。 15: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  大田委員。 16: ◯大田委員 まず、今度新しくできる防災倉庫の建物の構造について、決まっている範囲で結構ですが、1階建てなのか2階建てなのか、また物資だけ置くのか、また危機管理の機能か何かをするのか、その点についてお伺いいたします。 17: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 18: ◯大谷危機管理課長 建物の構造等につきましては、今年度実施します基本設計、実施設計の中で決めてまいりたいというふうに思っております。  それから、この建物の中身の話だと思うんですけども、最初に御説明したように、今、市役所の西倉庫に防災物資とか消防関係の資機材を入れておりますので、そういったものも格納できるようなものを考えております。 19: ◯久米委員長 大田委員。 20: ◯大田委員 私が聞いてるのは、そこは物資だけなのか、それとも何か危機管理の機能かその辺りを付けるのかいうこと、ただ物を置くだけの倉庫なのかいうことをお伺いしているんです。だから、あそこにある倉庫の分をこちらに移動するのはもう承知しておりますので。 21: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 22: ◯大谷危機管理課長 この主な目的というのが防災物資の2次拠点ということで、県のサンメッセ香川のほうが防災物資の1次拠点になっておりまして、そこへ国からのプッシュとかプル型の支援の物資が届きます。その物資を今回整備する防災物資拠点施設でまず受け入れるということが1つ大きな目的であります。それ以外の内容につきましては、先ほど申しました、今、西倉庫に格納しているものを収納するというふうに現在のところは考えております。 23: ◯久米委員長 大田委員。 24: ◯大田委員 なぜこの質疑をしたかと言いますと、あれだけの広いところで、他市でも防災備蓄センターというところで下に備蓄をして上に会議室とかそういうのがあるので、本市はどのように考えているのかいうことで御質疑したんですけど、今の課長の答弁だったら、物だけと理解してよろしいんですね。 25: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 26: ◯大谷危機管理課長 実際、物資を受け入れるようになったときに、休憩室なり会議室なりも必要にはなってくるというふうに思いますので、そういった内容につきましても、基本設計、実施設計の中で検討してまいりたいと思っております。 27: ◯久米委員長 大田委員。 28: ◯大田委員 そしたら、今のところは決まってなくて、基本設計になったときにそういうことも考慮して考えると理解したらよろしいんでしょうか。 29: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 30: ◯大谷危機管理課長 委員おっしゃるとおりでございます。 31: ◯久米委員長 大田委員。 32: ◯大田委員 それと、東かがわ市には防災ヘリの拠点が、今、2か所くらいあると思うんですが、その点に関しては、相当あそこは広いので、そういうこともお考えになってるのか、それも基本設計の中でお考えになると思うんですが、その点についてお伺いいたします。 33: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 34: ◯大谷危機管理課長 ヘリポートにつきましては、県のほうで一定の基準の中で決定するということになりますんで、そういったところも視野には入れたいと思っております。 35: ◯久米委員長 大田委員。 36: ◯大田委員 本市の拠点で相当広いところですので、是非その辺りもほかのところと鑑みて検討していただきたいと思います。 37: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 38: ◯大谷危機管理課長 そのようにしたいと思います。 39: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  工藤潔香委員。 40: ◯工藤(潔)委員 現在の備蓄倉庫には、各避難所に避難される方、想定される避難者数を上回れるような備蓄品をキープしているということだったんですけど、今後この防災物資拠点施設ということで、今現在の備蓄しているものを一旦そこの倉庫に全部移してしまうのか、今の数をキープしてもう今これから建設するものには民間からの支援物資とかそういうふうなのを搬入、仕分け、搬送というところを重点的に置いて活用するのか、そこら辺りをお聞かせ願いたいと思います。 41: ◯久米委員長 村上グループリーダー。 42: ◯村上グループリーダー 今現在この資料でお配りしておる場所に備蓄している数については、現在そのまま、数字等、中で変われば当然それに対して増やしていったり減らしていったりする考え方で、あと、この新たに建てる防災物資拠点施設につきましては、他県とかそういった部分からのプッシュやプルのそういった部分の持ってきた物資の倉庫というか、拠点施設として考えておりますんで、今ある資料でお配りしておるところの備蓄を全部こちらのほうに持ってきていう考えではございません。 43: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  田中委員。 44: ◯田中(久)委員 現在、9か所ほど備蓄倉庫があるということで、リストも拝見させてもらってますけど、それ以外で例えば地元の自治会、協議会等で用意してあるというか、備えてあるような備蓄のスペースとかというのはあるのかないのか、その辺りをお伺いしたいと思います。 45: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 46: ◯大谷危機管理課長 地域の自治会とか自主防災組織の備蓄倉庫につきましては、市のほうの補助制度を活用していただきまして、市内何か所かで整備をしていただいております。数年前にその地域での備蓄の状況のアンケートをしました。その結果は約24、5パーセントの自治会、自主防災組織が何らかの防災に対する備蓄をしているという結果は出ております。 47: ◯久米委員長 田中久司委員。 48: ◯田中(久)委員 何か所にどのくらいのスペースがあるとか、何を置いてるとか、そこまでは把握はまだされてないということでよろしいですか。 49: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 50: ◯大谷危機管理課長 今、詳細な資料はございませんけども、乾パンとか缶詰とかテント、それから発電機、自主防災組織によってはリヤカー等の資機材も備蓄されてるという状況でございます。 51: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  大田委員。 52: ◯大田委員 資料を頂いている備蓄倉庫、これ丸が付いてるところだと思うんですけど、市内には避難所がまず34か所あると聞いております。この数字を書いていただいてるんですが、人数を調べましたら、公民館のところは690人とかいろいろあるんですが、この食料品とかそういうのの案分はどのように考えられているのかお伺いいたします。 53: ◯久米委員長 村上グループリーダー。 54: ◯村上グループリーダー 市内全域の避難者数と、あとそれに対しての食料が要る方が全体的に8,520食を目標にして、飲料水、食料についてを備蓄しております。その中で、避難所別の避難者数いうのを、県のデータを基にして出しておりまして、それに対しての数量を、今現在このお配りしておる資料につきましては、それに対しての1.5食分というふうに1食分を備蓄しておるような形になっております。 55: ◯久米委員長 大田委員。 56: ◯大田委員 ちょっと分かりにくいんですが、例えばベッセルおおちなんかであれば、2,900人ぐらい収容する避難所になっております。ここには入ってないんですけど、ベッセルおおちには備蓄は何もないと考えればよろしいんでしょうか。 57: ◯久米委員長 村上グループリーダー。 58: ◯村上グループリーダー ベッセルおおちのほうは市の備蓄は置いておりませんし、この収容人数でございます。避難する人数と、またこのベッセルおおちではこんだけが収容できますいう人数ですんで、またこれと今、備蓄を置いとる数いうんは変わってくるのかなと思います。 59: ◯久米委員長 大田委員。 60: ◯大田委員 この資料の中で、例えば引田小中学校体育館は480人ぐらいの収容と聞いております。その中で、例えば子どもたちのおるところですが、生理用品は空欄になっております。それでどういった案分でしてるのかいうことをお伺いしました。また、大内小学校、大川中学校のところは備蓄倉庫はございませんが、数もそんなに多くないので、どういった案分なのかお伺いしたのですが、その点についてお伺いします。 61: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 62: ◯大谷危機管理課長 市のほうの災害の備蓄の考え方としまして、先ほど申しましたように、想定されておる避難者数に応じて、おおむね旧の小学校区ごとにできるだけ分散をして備蓄するというふうな考えの下に備蓄を進めております。大きく今、9つの地域に分けまして、引田、小海、相生、本町・白鳥、それから福栄、五名、三本松、誉水、丹生とこの大きく9か所に分けて、できるだけ分散をして備蓄するということとしております。 63: ◯久米委員長 大田委員。 64: ◯大田委員 それはこの表を見たら分かるんですけど、本当に必要なところに配置されてるのかないうところでお伺いしてるんです。だから、そういうマニュアルがあるのであれば、今後そういったことも鑑みて検討していくべきと考えますが、いかがでしょうか。 65: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 66: ◯大谷危機管理課長 施設がどういった施設かということもありまして、できるだけ置けるところには分散して置くというふうにしておりますけども、どうしても施設の利用状況等によりまして、施設管理者にも相談をしましたけども置く場所がないというところもございますので、旧の小学校区単位で想定される避難者以上の物資を置けるように今は配備しております。 67: ◯久米委員長 大田委員。 68: ◯大田委員 防災倉庫の中を見せていただいたんですが、生理用品というのはこのぐらいの箱です。置けないようなものではないと思うんです。だから、本当に必要なところに置いていただくのが重要だと思うんですね。それと関連するんですが、ここに調製粉乳ですか、あそこを見ましたらありました。これは、従来はこの分で行ってたんですが、もう国のほうも液体ミルクとかそういうようなほうも認証してます。だから、そういったところも情報を取り入れて、できるだけ本当に災害があったときに必要ではないかということも鑑みて、この案分は決まってるとおっしゃいましたが、その辺りも検討していくべきでないかと考えますが、いかがでしょうか。 69: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 70: ◯大谷危機管理課長 生理用品、それからミルクにつきましても県と共同で備蓄をしておりますので、県とも相談をしながら進めてまいりたいと思っております。それから、液体ミルクにつきましては備蓄はしておりませんけども、災害時に他県等から支援されるということも想定されますので、4か月児健診の際にサンプル品を皆さんにお渡しをしております。 71: ◯久米委員長 ほかに質疑のある方。  朝川委員。 72: ◯朝川委員 もう確認だけになるんですけども、まず平面図の中で防災物資拠点施設、緑色で示していただいてますが、これはあくまで目安ということで、今年度、測量設計とか地質調査をした結果によっては若干その配置の場所とか形状とか、そういったものが流動的というか、変わる可能性があるというふうに認識してよろしいかというのがまず1点。  それともう1点は、その施設の機能として、恐らく24時間体制で対応するという業務になってくると思われますんで、それを想定した設計にするということでよろしいかと、この2点の確認だけです。
    73: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 74: ◯大谷危機管理課長 2点とも朝川委員のお見込みのとおりでございます。 75: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  井上委員。 76: ◯井上委員 防災拠点の部分についてお聞きしたいと思います。この倉庫が完成し、平常時は危機管理課で管理するんだろうと思うんですが、いざ発災し、防災計画上は食料の供給等は総務班、総務課の範疇になっておろうかと思います。その点について、この支援物資の入出、この辺りは今後、完成した後、従来の防災計画の中での管理、運営になるんでしょうか。その点だけ確認したいと思います。 77: ◯久米委員長 大谷危機管理課長。 78: ◯大谷危機管理課長 お尋ねの点でございますけども、現在は総務課総務班ということになっておりますけど、今年、市の業務継続計画の見直しも考えておりますので、その中で再度検討してまいりたいというふうに思っております。 79: ◯久米委員長 ほかに質疑のある方、ありますか。            (「なし」の声あり) 80: ◯久米委員長 なければ、これにて質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩します。            (午前10時34分 休憩)            (午前10時35分 再開) 81: ◯久米委員長 休憩を解いて再開いたします。  それでは、ベッセルおおちの現状と今後について、最初に地域創生課からの説明を受けた後、ベッセルおおちの現地調査を実施し、帰庁後、質疑を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 82: ◯久米委員長 御異議なしと認めます。  それでは、ベッセルおおちの現状と今後についての調査に入ります。  本日で6回目となる温浴施設についての調査であります。地域創生課におかれましては、委員会での提案も検討していただき、施設が抱える課題を解決するため日々努力していただいております。この度、絹島温泉、ベッセルおおちの湯は2020年度温泉総選挙ファミリー部門で第1位に輝きました。心よりお祝いを申し上げますとともに、高く評価したいと思います。  さきの3月議会でベッセルおおちの再整備に向けた基本計画の策定については、議決したところであります。ベッセルおおちは風光明媚で、温泉、グランピングの施設、また市内で唯一ホールを持つ特徴のある施設でもあります。前回の調査では、再整備の基本構想が示されておりますが、この度の調査では現状と今後について調査を行います。  地域創生課から説明を求めます。  酒井地域創生課長。 83: ◯酒井地域創生課長 皆さん、おはようございます。今回も引き続き、温浴施設を議題とさせていただきまして、特に今回はベッセルおおちに焦点を当てて調査していただくことになりました。よろしくお願いいたします。  まず、今回配付しました資料としましては、ベッセルおおちの平成28年度から5年間の売上げと利用者数の推移に関する資料、またベッセルおおちの管理に関する基本協定書を提出しております。参考にしていただけたらと思います。  令和2年度の売上げと利用者数につきましては、令和3年3月の確定ができておりませんでしたので、令和3年2月までの状況の資料となっております。平成30年度までは横ばいであった売上げ、利用者数でございますけれども、令和元年度には年度末において新型コロナウイルス感染症の影響を受け減少し、さらに令和2年度では新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けまして、売上げも利用者数も大幅に減少しております。年間で前年度比約6割の利用者数となりました。なお、資料にはございませんが、そのような中で、先ほど委員長のお話にもありましたとおり、ベッセルおおちが温泉総選挙2020のファミリー部門で堂々の第1位となり、令和3年3月上旬にそのことがメディアで大きく取り上げられたことによりまして、令和3年3月には利用者数が前年度比2割程度増加したというようなお話を聞いております。  ベッセルおおちの施設の概要や現状、また今後の方向性につきましては、2月のこの総務常任委員会での再整備基本構想案の中で説明をさせていただいております。今後は、瀬戸内海に面した眺望、ロケーションの優位性を生かし、施設設置目的である健康増進、福祉の向上のほか、滞在型観光施設として近年の新しい利用者ニーズに対するサービスが提供できるようリニューアルするための基本計画を策定していく予定でございます。  さて、ベッセルおおちで最近の新たな動きといたしまして、グランピング事業の拡大がございます。この事業は、指定管理者である株式会社創裕が行う自主事業であります。自主事業とは、施設設置の目的を達成するために指定管理者が行う指定管理事業以外の事業であり、指定管理者からの事業計画の提出を受け、市が承認した事業でございます。事業形態としましては、指定管理者である株式会社創裕が株式会社ダイブと業務提携して行っております。土地の使用は指定管理者権限で行っており、土地を売却したり賃貸借したものではございません。この度のグランピング事業の規模としましては、健康広場でのテントスペース10基、ログハウス3棟、コテージ2棟となっております。そのグランピング利用者の利用料金につきましては、自主事業の利用に対する対価、いわゆるサービス料であるため、温浴施設条例の使用料、公の施設の利用の対価ではないと考えております。また、今後、グランピング事業を辞める場合には、温浴施設条例第5条第4号及び基本協定書第34条の規定に基づきまして、指定管理者において原状に戻していただくことが原則となっております。  以上、簡単でございますが、ベッセルおおちの現状と今後についてのまず最初の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 84: ◯久米委員長 説明が終わりましたので、ベッセルおおちへまいりたいと思います。  ここで暫時休憩します。            (午前10時41分 休憩)            (午後 1時00分 再開) 85: ◯久米委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  これより質疑を行います。質疑のある方は挙手願います。  中川委員。 86: ◯中川委員 午前中、現地を視察したんですけど、何か担当の方に聞いたら、予約もほどほどずっと詰まってるいうんを聞きました。私が聞きたいんは、ここで協定書で今の施設を使ってやるということを聞きましたけども、今、協定書を見よんですが、このベッセルおおちに対してだけの協定書なんか、白鳥温泉も含めて、その辺り確認の意味を込めて聞きたいんですけど、白鳥温泉のほかにも指定管理の施設もございます。それも含めて、こういうことの提案があった場合にどういう対応というか、事業所のほうで、うちの市のほうで考えておられるのかお答え願いたいと思います。 87: ◯久米委員長 佐藤グループリーダー。 88: ◯佐藤グループリーダー まず協定書につきましては、協定書の2ページをご覧いただいて、ベッセルおおちの管理に関する基本協定書とございますので、それぞれの施設で協定を結んでございます。白鳥温泉は白鳥温泉、翼山温泉は翼山温泉、それぞれ結んでおります。  それと、今後同じような形で出るかというところに関しましては、また申請があればそれに伴って市が承認を出して、同じ形態で実施がなされると思っております。 89: ◯久米委員長 中川委員。 90: ◯中川委員 それと、現場で見て、基礎もしっかりして、構造物としては頑丈なやり方をやってるいうんはもう確認できました。私、その辺り勉強不足かもわかりませんけど、ほかの建築関係とかその近辺は調べたらもうすぐ法律関係分かるんですが、あと有料でやられる場合のもろもろの確認、消防とか保健衛生とかその辺りのことなんですが、その辺りはもう確認の上、承認されたわけなんですか。最終それを確認したいんですが。 91: ◯久米委員長 古井主査。 92: ◯古井主査 指定管理者のほうから聞いておりますのは、簡易宿泊施設としての東讃保健所の許可というのが必要になってきておりまして、それは確かに許可を得ておると聞いております。以上です。 93: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  朝川委員。 94: ◯朝川委員 確認のために1つお聞きします。説明の中で、グランピングに関して原状復旧が原則という説明がありました。この基本協定書34条2項には、その例外規定として、市が認めた場合には原状回復以外の方法もあるということなので、あの今のベッセルおおちの状況に関しては原状回復以外のことも、当然、可能性としてはあり得るということでよろしいか、その確認を。 95: ◯久米委員長 佐藤グループリーダー。 96: ◯佐藤グループリーダー お見込みのとおりでございます。 97: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  大田委員。 98: ◯大田委員 それでは、基本協定書について何点かお伺いいたします。  第9条4項に健康広場事業とございます。この協定書の中の管理施設の中にも、健康広場、絹島公園、絹島キャンプ場いうことで明記されております。これは、先ほど御説明があったグランピングのところだと思うんですが、これ一般の市民が見たら、条例上は健康広場ということで、これをもし聞かれたらどういうふうに説明すればよろしいのか、まず1点。  それから、条例で宿泊費、これ上限が1万円と条例の中にも記載されております。ホームページを見てましたら、繁忙期というんですか、連休等は1万1,000円になってたんですけど、これは条例以上の金額設定にならないのか、まず2点。  それから、第42条の本業務の範囲外の業務ということで、自主事業を実施する場合はいうことを先ほど同僚委員もおっしゃったんですが、「甲の」、市長の「承諾を受けなくてはならない」と、「その際必要に応じて協議を行うものとする」とございます。前回の2月22日の中でも、委員のほうからこういうふうな提案があったら、またそういうことでキャッチボールのようなことを、そうすることによって、それは必ず議会のほうに御報告しますいうことも言われたと思うんですけど、その点について3点お伺いいたします。 99: ◯久米委員長 古井主査。 100: ◯古井主査 まず、条例上の健康広場の取扱いについてでございます。現地見ていただいたかと思うんですが、条例上、記載のございます健康広場につきましては、グランピングのテントを現在7基設置して、芝生の広場ですとか一部駐車場も含むというふうに協定上なってございます。その辺りの維持管理につきましては指定ということでさせてはいただいているんですが、その広場の中で自主事業としてグランピングサービスを指定管理者が提供するということで、公の施設の利用料には当たらないという確認をしまして、そういう事業を実施してございます。 101: ◯久米委員長 大田委員。 102: ◯大田委員 市民に聞かれた場合、市民が条例を見て、広場、ここを借りたいとなったら、今の状況だったら貸さないといけないでしょう。だから、それをどういうふうにこれからされるんですかということを聞いてるんですから、それについてお答えください。 103: ◯久米委員長 では、最初に3つ質疑がありましたので、それも含めて、今、追加の大田委員の質疑にも答弁を願えたらと思います。  佐藤グループリーダー。 104: ◯佐藤グループリーダー 条例と、まず考え方のほうの整理としまして、協定書の18ページを御覧いただければと思います。管理施設とあるページを御覧いただければ分かりやすいかと思います。そちらのほうの18ページで管理施設の分類を分けております。大きく分けて5か所で分けておりますが、今回、見ていただいたコテージ部分に関しましては絹島キャンプ場と分類される位置のものになります。それと、絹島公園とありますが、こちらは真ん中のセンターハウスというか、コテージと反対側のところに大きい建物がある部分が絹島公園と分類しております。それと、下のテントがあったところに関しては、駐車場を含めて健康広場と位置付けております。周囲の方が利用したいとした場合には、条例上のこの分類で置き換えますと、ベッセルおおちと健康広場と絹島公園、絹島キャンプ場、スパークおおちということでの条例上の分類になっております。条例上の使用申請があった場合には、こちらのほうの分類で貸すことができる施設になります。その場合には、公の施設を利用する使用料として貸すというような形になります。今現在、グランピング事業としておるのは、事業の利用に対する対価として利用者の方へ貸して料金を頂いている、そういった考えで運用しております。 105: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 106: ◯酒井地域創生課長 グランピングをしている場所でということは、指定管理者のほうがこういった事業を展開している場所に、御質疑の意図からいいますと、例えばそこのところでほかの方が使いたいと言うてきた場合に使わさないかんのではないかという御質疑だったと思うんですけれども、それについてはそこの指定管理者の利用権限の中で、「今回はこうやってグランピング事業でやってますので、この部分についてはお貸しすることはできません」ということを御説明して納得いただくしかないというように考えております。  それと、御確認ですけれども、繁忙期の1万1,000円というのはどこに書かれてましたでしょうか。 107: ◯久米委員長 大田委員。 108: ◯大田委員 ホームページから入っていただけたら、予約のところに4月29日は1万1,000円になっております。5月も1万1,000円になっております。どうぞ御確認ください。ベッセルおおちの本体のほうです。 109: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 110: ◯酒井地域創生課長 御指摘の点につきまして、早急に調査させていただきまして、もう言われた御指摘のとおり、もしかしたら条例違反になる可能性がありますので、きちっと対応させていただきます。  それから、議会への報告の件でございます。基本構想に基づいて進めていく内容については、今後、基本設計等に進めていく中で、皆さんと御協議をしていきたいということをお伝えしておりますが、今回はグランピングにつきましては指定管理者のほうの自主事業で先行していっていただきました。ということで、すみませんが、議会の報告というのが私どものほうからできなくてスタートしてしまっていることについては申し訳ないと思っております。今後こういった大きい動きがあるときにはきちっと説明をしていきたいと思います。誠に申し訳ございません。 111: ◯久米委員長 大田委員。 112: ◯大田委員 3点目のところなんですが、一応議会とキャッチボールをして、こういうのがいいんでないかいうことで、ログハウスとかグランピング施設、そういうなのがニーズがあるから今後改修を進めていくいうことは多分おっしゃったと思うんですよね。令和3年2月22日の委員会の調査の中でも、委員のほうから、「いろんなアイデアを執行部が考えて議会に提示してもらいたい」ということを言うたら、そちらのほうの答弁としては、「しっかり御提案していく」と答弁しているにもかかわらずこういうことになってたのと、その事業自体は市の指定管理とするのとまた自主事業とするのは大きくこれは変わってきますので、そこがなぜこうなったのかいうところを、経過で結構ですので御説明いただけたらと思います。 113: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 114: ◯酒井地域創生課長 大きく言えばきちっと説明をすべきだったかなというところはございます。もう1点としては、やはり先ほど大田委員のおっしゃっていただいたとおり、市が直接行っていく事業と、それから指定管理者がやっていく指定事業と、それから指定管理者が自主的にやっていく事業と、大きく3つスタイルが今後出てくると思います。その部分に今回は自主事業ということで、ある程度、設置目的に合うものであったら、市も承認していろいろアイデアを出していただいてやってる事業なので、それをもう承認していこうというスタンスは取っておりますので、それにつきまして正確にきちっと皆様のほうにお伝えすることができてなかったいうことは非常に反省なんですけれども、今後も基本構想に基づく基本設計をしていく間にも、今の指定管理者のほうが、こういったことを自主的にやったら集客できるよというものが提案がありましたら、検討した中では承認していきたいと思います。それにつきましては、大きいものでありましたらきちっと報告をさせていただこうと思います。 115: ◯久米委員長 大田委員。 116: ◯大田委員 確認なんですが、先ほどの健康広場なんですけど、今日、視察に行ったときも、グランピングの横のところに関係者以外は入らないでくださいということを書いておりました。そこの横のほうには公園みたいなところがありました。この条例を見ますと、野外ステージ、午前中借りたら1万円とか、1平米辺り1,000円とか書いてます。実際に、昔は結婚式場だったりそういうときのことだと思うんですが、芝生とかあの横のところの細いところがあるでないですか。そこには一般の方が下りて行けるのですか、行けないのですか。その辺りきちんと市民の方に言うといてあげなんだら、今までは下りて見ていっきょったのに、あれがあったらいかんのかないうこともあると思いますので、その点1点と、私の勘違いかもわかりませんので、ように調べていただいて、料金に関して、今まで祭日、休日はどういうふうになってたのかも調べていただきたいと思います。大池キャンプ場の場合は繁忙期いうことをうたってました。今回、どこ見てもその繁忙期いうことは条例上ないので、またその辺り調べていただきたいと思います。 117: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 118: ◯酒井地域創生課長 進入につきましては、基本的に可能だと考えられますので、記載の仕方等につきまして、その看板とかもう一度確認させて、適切な言い方に変えていこうと思っております。  あと、それから宿泊料金の関係につきましては、早急にチェックさせていただいて、また皆様のほうにも報告させていただきます。 119: ◯久米委員長 大田委員。 120: ◯大田委員 それから、頂いた資料の中の別表のリスク分担表、これについてお伺いいたします。令和元年11月29日にしたときに、指定管理の修繕費に関しまして、現状の10万円について、現状ですぐ変えるというのは難しいかもわからないと、今後、指定管理者と新たな指定管理者とも協議していくと述べられております。その中で、今日頂いた資料の中に、リスク分担のところは10万円が100万円に変わってるんですけど、これ元から100万円だったのか、その確認を1点いたします。 121: ◯久米委員長 古井主査。 122: ◯古井主査 協定書のリスク分担、修繕費についてでございますけど、当初から100万円を線引きとしております。変わりございません。以上です。 123: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  宮脇委員。 124: ◯宮脇委員 1点確認なんですが、今日、グランピングのところの、前にチャペルだった、今、ホールみたいになってるところですが、下のところが剥がれて、「何でですか」と言うたら、「ここ柔らかいんですよ」というふうに言われてたんですが、そこの安全性というかそういうところは大丈夫なのかというところと、もう1つは、それを修復するのにどんなペースでどれぐらい、すごくコストが掛かるのではないかなと思ったんですが、その点の確認というか、お願いします。 125: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 126: ◯酒井地域創生課長 地下の話になってきますので、どのぐらいのことをしなければならないのかというのが非常に分かりづらいところでございます。ですので、もし何か対策を打つとしましても、どのぐらいの経費が掛かっていくかというのは正直分かっておりませんので、できる限り現状を維持するようなやり方、若しくはあそこのチャペルというか、石の板みたいなものが剥がれたものを早急に対応させていただいて直したりするというところで、ぎりぎりの安定したものに抑えていこうかなというように今のところは考えております。大きく抜本的なことを考えてしまいますと、どのぐらいのものでというところから、まず調査等を含めて多大なところもありますので、今のところずっと安定して、若干ちょっと沈んでる傾向がありますけども、大きく陥没するということはなさそうなということなので、ちょっと様子を見ておるところでございます。 127: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  井上委員。 128: ◯井上委員 会の冒頭に、議長から先を見据えた議論をというお言葉がありましたんで、自主事業ということで、我々全く知らないうちにグランピング等々、従来の芝生のところ、現況が変わり、ああいった形状になっておる。自主事業ということでの説明ではありました。ここでなぜああいう急な展開になったかということは、やっぱり全国的にああいうグランピング、キャンプ等含めて、そういうニーズが急に増えてきたと。これは、従来からロケーション、ベッセルおおちについては素晴らしい景観があり、なおかつコロナの影響でどういったレジャーで対応するかという若者、また子育て世帯、そういった方々がメインで来ておるというふうに思います。そういった点を含めて、急に企業がこういった展開をするということは、そういうニーズが将来的にも予想され目算が立ったということで、こんな展開になったんだろうと思います。従来より、市のほうは相当の金額、修繕等々、これは修繕ではありますが、相当な金額を投入してきております。こういったことを含めて、今やベッセルおおちのあの場所、逆に非常に価値が出たと。こういった状況の変化ではありますが、価値が出ていろんなニーズがあるということです。これは正に千載一遇のチャンス。今までなかった、どういう処理の仕方、終わり方、これを費用対効果を考えてみても、なかなかその考え方の集約がつかないと、そういった状況であります。ここは、これから基本計画に入る前ですんで、考え方を変えて、全てのあらゆる企業にコンタクトを取って新たな指定管理者を募集する、そういった方策、これはもう前回の委員会でも申し上げましたが、それと逆に、これはもう市として観光施設という位置付けでこれから観光の計画の中にも位置付けられておりますが、逆にもう市直営にすると、それで分野別に分けて委託先を見つけて経営していくと、観光協会もありますし、そこに任すという点も考えとしてはあろうかと思います。それから、せっかく巡ってきたチャンス、このチャンスを、価値を生かすべきだと考えます。そういった点を含めて、今後の基本計画、これ基本計画が出来上がってしまうと、なかなか修正等できづらいと思います。だから、早急にあらゆる面を含めて検討するといった考え方についてお答え願いたいと思います。 129: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 130: ◯酒井地域創生課長 ありがとうございます。正しくそのとおりだとは考えております。前回の委員会でお示しさせていただいた基本構想、大きいところで言いましたら瀬戸内海に面した眺望ロケーション、優位性を生かして、設置目的であります健康増進とか福祉の向上のほか、滞在型の観光拠点というようなことで、最近のニーズに合うようなサービスの提供ができるようなものにしていきたいという方向にはゆるぎないところでございますけれども、そこに行き着くまでのやり方というのは多種多様なことがあると思いますので、ベースとしましては市がリニューアルして指定管理者の選定をしていくという大きい柱のところは残しつつも、井上委員のおっしゃりましたあらゆる企業にいろいろ聞いてみる、それから民間の活用、それから整備のやり方についても検討していきたいなと思っております。 131: ◯久米委員長 井上委員。 132: ◯井上委員 付け加えてみると、やはり地元の有志とか等々も、地元ではないですけど他の場所でこういった関係を経営されている方もおられます。それも含めて、経験があるわけですから、地元の企業に任すという手もあります。だから、となるとそこの収益の部分は市に落ちてくると、税金という意味ですけど。そういった点も含めて、お含みおきしてもらって検討していただきたいと、そういうように思います。 133: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 134: ◯酒井地域創生課長 正しく、あらゆる企業とか民間の方ということなので、当然、市内の方々にもいろんな御相談もしていきたいと思っております。 135: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  工藤潔香委員。 136: ◯工藤(潔)委員 グランピング施設の下に小さい砂浜があるんですけど、このところが今回頂いた指定管理の範囲の資料を見ますと、赤く塗りつぶされているのかいないのかちょっと微妙なところなんですが、今回視察に行きまして、職員の人に聞いたところ、この砂浜を宿泊者専用のプライベートビーチとして海水浴やマリンスポーツなどができるように整備がしたいということをお聞きしたんですが、これ指定管理の範囲に入ってなければこの砂浜の整備は指定管理者が自主的にするものなのか、またそのグランピング、観光云々に付加価値を付ける意味で市が整備をするのか、やるとすれば、そこら辺りの見解をお聞きいたします。 137: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。
    138: ◯酒井地域創生課長 ベッセルおおちの北側にあります海岸の件だということでしょうか。その件につきましては、まず指定管理区域からは外れることになります。今も正しくグランピングでお泊りになった方とかのアクティビティということで、そこでSUP体験とかをしていただいているところでございます。その箇所で今後何かを整備したいとかということになりましたら、誰がするかというところは今後の議論の中身によっていろいろ判断しなければならないところがあるんですけれども、当然、管轄としましては、香川県の農林のほうの所管の方々と協議しながら、県の管理になりますので、そこと協議しながら進めていかなければなりません。 139: ◯久米委員長 ほかに質疑のある方いらっしゃいますか。  大田委員。 140: ◯大田委員 今日のテーマは、ベッセルおおちの現状と今後についていうことで視察させていただきました。その中で、ホールを視察したんですが、使用はコロナの関係で令和2年度はほとんどなかったということなんですが、あのホールは本当にできた当時は素晴らしかったと思うんですよね、音響設備もすごくいいですし。今後のことを考えますと、もうITとかAIとかいろんな技術が発達していってる中で、あのホールをそのまま存続していくのかいうことが、まず1つ視察をして思ったんです。それと、前回のときに視察に行ったときに、ベッセルおおちは大変広うございます。食堂の横に広い畳の部屋ですか、何かその辺りもありますし、会議室もあります。それ含めると相当大きな建物ということはもう分かっているんですが、前回の委員会の中でも、年間に7,000万円ぐらいの管理料が要るようなことをおっしゃったと思うんです。次回のときには、指定管理者の創裕も、今の指定管理料ゼロではちょっと難しいようなことも執行部のほうからお伺いしております。そうした中、あの全体の市長の方針としてはベッセルおおちは残していくと、全国的にも有名になったし、グランピングは、今、時代に流れてよろしいんだと思うんですが、あの大きな建物は、聞きましたところ、ボイラー等も十何年前には1度改修したと、しかしもうそろそろボイラーも大きな修繕費が要るんでないかなと感じております。そうした中で、今、同僚委員が言いましたように、もう民間にするのか、どうしたらいいのかというのは、この再編計画案の中を考えているところで一緒に考えていかないと、完了してからでは難しいと思いますので、またその前回の委員会のときにも、同僚委員からサウンディング等をしないのかと言うたときにも、将来的には民間の方もいうことも執行部のほうは言っております。そうしたものを踏まえて、市としては大きな建物のホールとかそういうのは今後存続していくつもりなのか、また考えているのか、その辺りの状況についてお伺いいたします。 141: ◯久米委員長 市長。 142: ◯上村市長 基本的には残していくつもりでございます。ただ、前回お示ししました基本構想の中で、委員御指摘いただきましたホールを含め、どこまでをどういう形でやり替えていくのか、例えばホール1つ取っても、ホールの客席部分の下には1階のお手洗いがありますので、そのお手洗い、仮にホールを触っていくとすると、そのお手洗いとの関係をどうしていくのかという議論も含まれてきますので、具体的にどの部分をどうしていくというのは、基本計画の中で固めていきたいと思っておりますが、基本的にはベッセルおおちの建物は残していくという形で考えております。 143: ◯久米委員長 大田委員。 144: ◯大田委員 建物を残していくというのは、全体の建物をそのまま残して、改修、改善して使用していくということとされてよろしいんでしょうか。 145: ◯久米委員長 市長。 146: ◯上村市長 基本はそのとおりでございます。ただ、基本構想の中に、例えば横のスパークおおちとか、あそこも含めてベッセルおおちという形になってますので、その付帯施設であったりとか、その維持管理コストを縮減していくためにどうするのかというところの個別具体的な議論は今後進めていく必要はあるとは考えております。 147: ◯久米委員長 大田委員。 148: ◯大田委員 市長は建物自体は残していくと、そういうお考えいうことはよく分かりました。それも踏まえてですが、もう少しコンパクトなものにするとか、先ほど言ってたように、民間の、例えばダイブというんですか、あのグランピングの会社の方、そういう方たちが、「ここはええなあ、ほんならわしもちょっとしようかな」とか、そんな感じで手を挙げてくれる人がいないとも限らないので、またその辺りも幅広い検討をしていただきたいなと感じております。 149: ◯久米委員長 市長。 150: ◯上村市長 委員御指摘のとおりであると思います。もちろん公共施設であるんですけども、今回のグランピングしかり、その民間投資というものは呼び込んでいきたいとも思っておりますし、その呼び込んだ上でどのように運営していくのかという議論も始まってくると思いますので、そのあらゆる可能性を考えていきたいと思ってます。 151: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。  暫時休憩します。            (午後 1時32分 休憩)            (午後 1時36分 再開) 152: ◯久米委員長 休憩を解いて再開します。  ほかに質疑はありませんか。  大田委員。 153: ◯大田委員 先ほど聞いてもよろしかったんですが、協定書の中の管理施設の中で、今日説明があったのは、グランピングとコテージ5棟は自主事業と聞いたんですが、この管理施設の中には絹島公園と絹島キャンプ場の中にコテージ棟が1棟、1棟、3棟とあるんですが、確認ですが、このコテージは自主事業なのか、それとも指定管理の中の事業なんかお伺いいたします。 154: ◯久米委員長 佐藤グループリーダー。 155: ◯佐藤グループリーダー コテージとかロッジに関しては指定管理施設として捉えとる施設にはなりますので、それにグランピングというサービスを乗っけて創裕が自主事業を行っておるという考え方でございます。 156: ◯久米委員長 大田委員。 157: ◯大田委員 ちょっと分かりにくいんですが、市の温浴施設条例の中に、絹島キャンプ場、コテージ、宿泊1泊1棟当たり2万5,000円とこちらに書いてあります。これを見たら、市の指定管理の中で運営されているのかと思うんですが、行って説明を聞くと創裕の自主事業ですいうて言われたような気がしたので、どういうふうに捉えたらいいのか分からないので、分かりやすく御説明していただけたらと思います。 158: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 159: ◯酒井地域創生課長 ロッジのほうのグランピング事業につきましては、細かく言いましたら、市が条例で設定している施設の利用料金、宿泊料金、それの条例の範囲内の宿泊料金プラスサービス料、付加価値、簡単に言いましたらバーベキューができますとか、アクティビティなことを追加した料金で全体でグランピング料金ということの設定で表示しております。 160: ◯久米委員長 大田委員。 161: ◯大田委員 そしたら、簡単に聞きます。コテージに宿泊しました。2万5,000円要ります。それはどなたに支払うんですか。創裕の直営のほうに払うんですか、それとも自主事業のほうに払うのか。 162: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 163: ◯酒井地域創生課長 どちらになっても創裕になります。 164: ◯久米委員長 大田委員。 165: ◯大田委員 これ最初に聞けば良かったんですが、概算で結構なんですが、グランピングされてますよね。相当、多分費用は要ると思うんですが、大体概算でどのぐらいか聞いてもよろしいんでしょうか。グランピングのところに基礎から付けているところ、整備ですね。 166: ◯久米委員長 古井主査。 167: ◯古井主査 先方に一応確認しまして、工事費ですとかログハウスの内装ですとか、あと外に置いてありますグリルですとかチェアですとか、そういったもの全て含めておおむね3,000万円程度投資しておると聞いております。以上です。 168: ◯久米委員長 大田委員。 169: ◯大田委員 多分、相当要ったんでないかなと感じたんですが、これ2年後には指定管理の変更ですよね。この2年間に3,000万円ぐらいが回収できるぐらいに皆さんがここへ来てくれたらいいと思うんですけど、そこの辺りも創裕とまた次の指定管理者が変わる場合もあったら、これしつこいようですけど、もしもそういうのがうまくいかなかったら更地にするということと理解してよろしいんですね。 170: ◯久米委員長 酒井地域創生課長。 171: ◯酒井地域創生課長 大田委員お見込みのとおりでございます。 172: ◯久米委員長 ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) 173: ◯久米委員長 なければ、これにて質疑を終結いたします。  以上で、閉会中の調査事件、防災倉庫と備蓄について、ベッセルおおちの現状と今後についての調査は終了しました。  まず、防災倉庫と備蓄については、本日は防災物資拠点施設の予定地及び交流プラザの備蓄も視察しました。防災物資拠点施設は、令和4年の工事に向けて、本日の委員会における提案も検討していただき、大規模災害時に公助として果たすべき役割をしっかりと果たせる、そして市民の皆様に御安心いただける施設整備に努めていただきますようお願い申し上げます。  次に、ベッセルおおちの現状と課題については、本日まで2年間にわたり本市の温浴施設について調査をしてまいりました。委員会と執行部が施設利用者の減少、施設の老朽化、そして時代の変化や生活スタイルの変化から来るニーズのずれといった主な課題について共通認識を持つことができました。この度の調査及び本日までの6回にわたる調査で、委員会より御指摘、御提案したことについて、再整備計画に反映していただけますことを期待しております。そして、今後も議会、執行部のお互いが東かがわ市の魅力度、満足度の向上、また現在だけでなく未来の東かがわ市民にも喜んでいただける市民サービスの向上のために、温浴施設に関しまして発展的な御議論が続けられますことを願っております。  委員の皆様、大変お疲れ様でした。また、市長はじめ執行部の方々には、心より厚くお礼申し上げます。  これをもちまして総務常任委員会を閉会いたします。            (午後 1時43分 閉会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会総務常任委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...